2011年7月27日水曜日

作業が進んでいないわけではないのです

蒸し暑いです。


実務がピークを迎えてて、体がそろそろ休息を求めているらしく、30分お昼寝のつもりが気づけば2時間も。
まあ、基礎体力の足りないことがホントの理由なのは内緒です^^




さてそんなことでこちらの更新もはかどらず。




いや、まて。。


これも実務だし(笑)




ホントのところは、構造検討をしていて意匠の方が進んでいないからでした。


記事をご覧のように約45度の傾斜に高低差9mという状態なので、平地に建てる計画とは斜面側の土の重さ(土圧といいます)をどう受け止めて、建物が動かないようにする(静定を保つ)かがはなしを難しくさせるわけです。


ですので、構造設計の検討を同時進行でおこなわないと建物が地震で動いたり、大雨などで地滑りが起きてしまったりしてしまいます。
セカンドライフの仮想空間内ではどちらも起きないので安心ですが…^^


現在、地盤調査(標準貫入試験という調査方法)の結果をもとに基本の方針を固めつつあるので8月に入ったらセカンドライフ内での意匠検討を再開できるかなと目論んでいます。




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2011年7月18日月曜日

なんとなく似てるカナ

前回アップできなかった画像。






これがRL道路からの敷地の写真です。
ではSLでどーなっていたかというと




うーん、やはり樹木をまじめに作ってあわせないと
ボリュームがなんかちがう。
右の樹木の位置もすこし右に寄ってるし。


測量データで位置は出しているから枝振りが左に振れているのね。


コノ右側の樹木の位置は建物にモロ影響するので正確さが必要デス。






このSSみるとわかりますが樹木が敷地の中に居座っているので
よけて建物を計画しないといけない訳です。
ちなみに左側にあった越境しているでっかい木は
枝を払ってもらうのでとりあえず放置^^


樹木の方も入れ替え作業しながら次回はとりあえず床をおいて
みたいと思います。

2011年7月7日木曜日

RLと条件をあわせる

全開までで測量図データをもとに敷地の位置と高低差を落とし込みをしました。


実際のRLの敷地には敷地内に1本と道路から敷地を見て左側に敷地内に覆いかぶさるように木が生えています。


ふつーなら隣地の木が越境してきているのでお隣の所有者に枝を払ってもらうのは当然の権利な訳ですが、なんとなく木陰ができそうだしとりあえずそのままで計画してみるかなということで仮置きで木をおいてみています。








前回お話ししたように実際の木の写真を取り込んで、それらしくしようと思いますがとりあえず仮置きのまま進めます。








道路から見たときの木の位置と見え方をあわせてみました。




あ…




RLの写真比較にのせようと思ったのにどっかにいってしまった。
すいません、次回にでも載せます^^;


計画に戻りますが、こんなカンジで右の方に敷地内の樹木があり、
左側からの隣地から越境した樹木をどう生かすか。
ここからが深い思考の淵に入り込むことになります。